解体・再生ワークショップ
Abbauen und Abwanderungswerkstatt


Place : Eisenbahnstr 113b, 04315 Leipzig, Germany

2015年11月8日にドイツのライプチヒにある日本の家にて行ったワークショップです。電子レンジ、スピーカー、炊飯器、ビデオカメラなどをパズルを解くように可能な限り細かな部品まで解体していき、そこから出て来た部品を組み合わせて新しく別のものを作って貰うということを行い、普段は一つの「もの」として認識されている身の回りの製品を「部品と素材の集合体」として新たな視点から認識してもらうことを狙いました。
写真1枚目:告知用画像、写真2枚目:解体に使用した製品、写真3枚目:ワークショップ風景、写真4枚目:ワークショップ参加者に作ってもらった炊飯器型スピーカー(炊飯ジャーの中にスピーカーが入っており、イヤホンジャックをスマホなどに繋げることで使用可能)、写真5枚目:電子レンジを改造して作った照明兼置物(山本制作)、写真6枚目:日本の家よりチェス盤が欲しいと頼まれて作ったチェスセット(白く塗装された廃材の板に四角く切った鉄板を貼ってチェスボードを作り、黒い駒は錆びた鉄パイプやボルトを加工して、白い駒は拾って来た枝を利用して制作した。山本制作)、写真7枚目:使わなくなった照明とビデオカメラのパーツとスプーンで作った照明(山本制作)


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